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〜コラム〜

2019/09/11
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旭山動物園 

名誉園長 小菅正夫氏

 

社会的な価値があると思えば死にものぐるいで仕事をするんです。

 

思い込みや独りよがりかもしれない。でもそういう信念を共有できると組織は変われるんです。

野生動物の素晴らしさを知ってほしい。野生動物がいるおかげで僕たちも快く過ごせていることを知ってほしい。

 

そして地球を守ることの大事さも伝えたい。

動物園の飼育員の仕事は、ただのクソ拾いじゃない。

仕事の一つ一つに意味がある。

 

大事なのは集団としてプロになることです。

個人個人がプロであることは当たり前。

目指すものが共有できれば集団としてプロになれる。

「集客のアイデアがすぐ浮かぶ人」「動物を長生きさせる技術を持つ人」

いろんな人が組織にいることが重要で、いろんなプロフェッショナルがいる組織が良い。

そうすれば組織の中で「お前がいたから、これができた」という言葉がたくさん生まれるようになるんです。

 

この小菅名誉園長の言葉は組織のあり方について話されていますが、弊社が目指す組織のあり方に大変参考になる話で、この考えを持って日々仕事をしていきたいですね。